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【牛天神北野神社】ご利益沢山!貧乏神を追い払う御朱印と願いを叶える牛

牛天神北野神社

皆さんは「貧乏神」という言葉にどんな印象がありますか?
おそらくほとんどの方があまり良くないイメージを思い浮かべたかと思います。

しかし!東京都文京区にはなんと、みんなに愛される貧乏神がいる神社があるんです!
福をくれる貧乏神がいる神社、牛天神北野神社をご紹介します!

【東京 文京区】牛天神北野神社

牛天神北野神社の本社

東京ドームから歩いて行ける牛天神北野神社は、たびたび限定御朱印が出たり、貧乏神が祀ってあったり、撫で牛発祥の神社だったりと話題性の高い神社です。
詳しくご紹介してきましょう!

牛石伝説

牛天神北野神社は、1184年に源頼朝(みなもとのよりとも)によって創設されたと伝えられています。
その創設理由が「牛石伝説」として今も語り継がれています。

1182年、源頼朝がこの近くの入江に船を止め、そこで一休みして眠ると、夢に牛に乗った菅原道真公(すがわらのみちざねこう)が出てきて言いました。

「これからあなたには2つの喜びが訪れる。」

目を覚ますと、そこには夢で菅原道真公が乗っていた牛によく似た石があったのでその石に「牛石」と名付けます。

その後、源頼朝には本当に2つの喜び(2つの願いが叶った)が訪れたため、この地に社殿を作り、牛石を御神体として祀りました。それが牛天神北野神社の始まりです。

ちなみに、後ほどご紹介しますが、この話に出てくる牛石は今も神社の境内に祀られていて、実際に見ることも撫でることもでき、撫でると願いが叶うと言われています。

御祭神

・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

ご利益

・学業成就
・商売繁盛
・心願成就
・家内安全

伝説の牛石(ねがい牛)

牛天神北野神社の願い牛(撫で牛)

先ほど書いた伝説の牛石(撫で牛、ねがい牛)の実物が祀ってあります!
撫でると願いが叶うと言われていて、私が参拝した時も、多くの参拝者がこの牛石を撫でていました。

撫で方

清い心で、願い事を心の中で唱えながら、真心を込めて牛の頭の部分を撫でましょう。

2つの願いの叶え方

源頼朝と同じように2つの願いを叶える方法があるらしいんです。それがこちら。

1、ガーゼとビニール袋を用意する。
2、ガーゼを境内の水(手水舎)で濡らす。
3、濡れたガーゼでねがい牛の口を拭く
4、境内の空気とともにガーゼをビニール服をに入れて縛る。
5、寝るときにそのビニールを枕の下に入れる

以上です。
もしかしたらあなたの夢に藤原道真公が出てきて願いを叶えてくれるかも!?
なんだか考えただけでワクワクドキドキしてその日は眠れなさそう!!笑

撫で牛発祥の神社

いろいろな神社(天神様)でよく目にする撫で牛。
「自分の悪い部分、治したい体のパーツと同じ場所を撫でると、撫で牛に悪いところが移ってくれる。」
と言われていますが、この撫で牛は牛天神北野神社のねがい牛が発祥なんだそうです。

狛犬ならぬ狛牛!

牛天神北野神社の狛牛

牛に大変ゆかりがあるこちらの神社には、狛犬ならぬ狛牛がいます。
丸いフォルムが愛らしいですね。

ちなみに、おみくじを結ぶ場所も、牛!牛天神北野神社のおみくじを結ぶ場所
境内には沢山の牛が見受けられます。

貧乏神が祀られていた大田神社

牛天神北野神社の境内にある大田神社と高木神社

境内には大田神社と高木神社が鎮座しています。
大田神社は貧乏神が祀られていると話題になっている神社。
ここには貧乏神のご利益欲しさに沢山の人が参拝に訪れるそうなんです。
本来は疎まれる存在の貧乏神。なぜこんなに愛されているのでしょうか。
理由は言い伝えにありました。

貧乏神伝説(由緒)

昔々、今の牛天神北野神社の近くに住んでいた偉い武士がいました。
武士が寝ていると夢に老婆が現れ、語りかけてきました。

「私はここに住み着いている貧乏神じゃ。ここはとても居心地がよく、長い間住み着いてお世話になっておる。そこでお主にお礼がしたいのじゃ。

いいか?1日と15日と25日に赤飯と油揚げを備え、私を祀れば福を授けよう。」

武士が言われた通りにすると、たちまち幸せが舞い込み、あっという間にお金持ちになりました。

この話は「貧乏神が福の神になった」と江戸中に広まり、貧乏神を祀っている武士の家にはご利益を授かろうと沢山の人が詰めかけたため、祀る場所をこの大田神社へと移しました。

ちなみに貧乏神とは、弁財天の姉である、黒闇天女(くろやみてんにょ)の事です。
この出来事があって以来、「人に憑いている貧乏神を追い払い、福を招き入れてくれる」福の神として人々から信仰を集めています。

現在は違う神様が祀られていますが、未だに貧乏神のお告げは守られていますし、今も多くの人が福の神になった貧乏神に手を合わせています。

現在の大田神社と高木神社

神様が変わった後は、日本で二社しかない芸能のご利益がある神社として信仰を集め、関東大震災の頃までは、有名な俳優さんたちが度々参拝されていたそうです。そして今も多くの人が参拝に訪れています。

御祭神

大田神社
・天細女神(あめのうずめのみこと)
・猿田彦命(さるたひこのみこと)

高木神社
・宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)

ご利益

大田神社
・技芸上達
・開運招福

高木神社
・五穀豊穣

食べられるお清め塩

私はお清め塩を普段からよく使います。
盛り塩はもちろんのこと、大切な打ち合わせやプレゼン、気になる人に会うときなどにはラップに包んで左胸に入れたり、嫌なことがあった日は頭の上においてシャワーで流したり、旅行に行く時はバッグに忍ばせたり…。

こちらの神社に参拝する時は絶対にいただこうと思っていたのがこちらのお塩。

牛天神北野神社の清め塩

黄金塩と五色塩!

なんとどちらも食べることができます!

しかも、ウコンやヨモギなどで色付けしてあるので、ほんのり味がして美味しいんです!!
社務所の方も「このお塩は料理に使うととても美味しいんですよ。」とおっしゃっていました。

早速その日の夜に天ぷらを作って、このお塩を使っていましたが、いろんな味が楽しめて、しかも美味しくて感激!

確か初穂料は五色塩が800円、黄金塩が500円だったと思います。

御朱印

牛天神北野神社では、牛天神北野神社、境内社の大田神社高木神社、そして近くにある兼務社の諏訪神社出世稲荷神社合計五社の御朱印が拝受できます。

牛天神北野神社と大田神社の御朱印 牛天神北野神社でもらえる高木神社と諏訪神社の御朱印 牛天神北野神社でもらえる出世稲荷神社の御朱印

牛天神北野神社はよく限定御朱印が出ますが、写真に写っているのは新年号記念の限定御朱印です。

貧乏神が祀ってあった大田神社の御朱印には、「貧乏神はあちらへゆけや神風に」と力強く書いてあります。

諏訪神社は牛天神北野神社から徒歩5分弱、出世稲荷神社は徒歩10分強の場所にあります。

諏訪神社

諏訪神社

御祭神
・健御名方神(たけみなかたのかみ)
・八坂刀売神(やさかとめのかみ)

ご利益
勝負運、縁結びなど。

住所
〒112-0004 東京都文京区後楽2丁目18−18

出世稲荷神社(春日稲荷神社)

出世稲荷神社

御祭神
宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)

ご利益
出世/開運/商売繁盛 など。

住所
〒113-0033 東京都文京区本郷1丁目33−17

どちらも牛天神北野神社から歩いて行ける距離です。後楽園駅や春日駅から行く場合は、出世稲荷神社→牛天神北野神社(御朱印を拝受する)→御朱印を待つ間に諏訪神社に行く。が一番スムーズな周り方です。

初穂料は一社500円です!

行き方・詳細

最後に詳細をまとめます。

行き方(アクセス)

駅から少し歩いたところにあります。

・東京メトロ丸ノ内線/南北線 後楽園駅から徒歩10分。
・地下鉄三田線/大江戸線 春日駅から徒歩10分。
・JR中央線/東西線/南北線/大江戸線/有楽町線 飯田橋駅から徒歩10分。

住所:〒112-0003 東京都文京区春日1丁目5−2

詳細

牛天神北野神社
住所:〒112-0003 東京都文京区春日1丁目5−2
電話番号:03-3812-1862
最寄駅:後楽園駅・春日駅・飯田橋駅
駐車場:あり(少ないので近くのコインパーキングがおすすめ)
御朱印:あり(500円)
社務所:9:00~17:00
公式サイト:http://ushitenjin.jp/